『京極夏彦 関連書籍』をまとめてお譲りして頂きました。

千葉県千葉市稲毛区にお住いのお客様のお宅へお邪魔し、書籍をお譲りして頂きました。

今回のお客様は、国内の作家の文芸作品を中心に千冊以上の処分をご希望でしたので、感染予防対策に気を付けたうえでご自宅へお邪魔し、買取査定をさせて頂きました。

お客様のお好きな小説のジャンルがミステリ作品とのことで、その中でも特に『京極夏彦』の作品が多くございました。

京極夏彦の代表作『百鬼夜行シリーズ』作品はセットでしたが、中でもデビュー作の『姑獲鳥の夏』の豪華愛蔵版でした。

他にも、人気シリーズの『巷説百物語シリーズ』などはもちろん、『どすこいシリーズ』『南極シリーズ』などの怪談・ミステリ以外の作品の他、11人の人気作家の短編小説をオムニバステレビドラマ化した『幻想 ミッドナイト』の書籍化作品など、京極夏彦作品を幅広くお譲りして頂きました。

毎回思いますが、京極夏彦の本はその分厚さにいつも驚かされます
ミステリ好きには、その厚さが「レンガ本」や「サイコロ本」なんて呼ばれてますね。

京極夏彦の作品は、実写映画やテレビドラマ、アニメや漫画作品など様々メディア化されているため、大変人気の高い作家です。
それ故、発行部数が多いので、古書市場でも多く出回っているため、単体でのお引き取りですとあまりお値段を付けることが出来ません。
しかし、今回は一度にまとめてお譲りして頂きましたので、その分査定をプラスで評価させて頂きました。

今回のように、人気作家の作品をまとめてお譲りして頂けるなどすると、査定がプラス出来る場合があります。
組み合わせは、書籍だけでなくDVDなどの映像作品や漫画作品でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。