雑誌『暮しの手帖』をまとめて買取りしました。

  • 暮しの手帖 第二世紀
  • 暮しの手帖 内容
  • 暮しの手帖 小口
買取品目
雑誌
買取方法出張買取
お住まい茨城県 那珂市
最寄り駅上菅谷

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

茨城県那珂市にお住まいのお客様のご自宅へ、書籍の出張買取にお邪魔しました。

今回買取査定のご依頼をくださいましたお客様は、ご実家に残されている古い雑誌の処分を考えていて、捨てる前に買取が可能かどうかを調べて欲しいとのご相談をくださいました。
お問い合わせのメールに添付されていた画像を確認したところ、内容と状態から買取が可能そうだと判断して、今回はご実家に直接お引き取りにお邪魔しました()

ご実家には、ご両親が買い集めたという雑誌が大量に残されていて、中には発行から50年以上にもなる1970年代の雑誌も含まれていました(*゚0゚*)
ご両親は几帳面だったそうで、各雑誌が年ごとにまとめられていて、発行からの年数を考えるとかなり状態が良かった点を評価して、買取させて頂きました。

この度は、貴重な雑誌を大量にお譲りして頂き、ありがとうございました!


今回お譲りして頂きました雑誌の中から、私が注目した紹介したい雑誌は『暮しの手帖』です。

暮しの手帖 第二世紀

暮しの手帖は現在でも発行されている生活総合誌ですが、今回は1969年から1986年に発行されたいわゆる「第2世紀」の100冊をセットでお譲りして頂きました。

暮しの手帖 小口

発行から4.50年経っていますが、比較的焼けも少ない点は高評価でした()

『暮しの手帖』は、1948年に創刊された日本の生活総合誌で、創業者である花森安治と大橋鎭子が掲げた「戦争をしないこと」という理念のもと、人々の「暮らし」を大切にすることを一貫して追求した紙面づくりで知られています。

料理のレシピ、家事の工夫、手芸、健康、子育て、お金の話など、衣食住全般にわたる実用的な情報が満載の、暮らしに寄り添った紙面が特徴です。

暮しの手帖 内容

料理のレシピを紹介する記事は、現代のレシピサイトとほとんど変わらない鍋やまな板を上から写した構図の写真が多用されていて、一見すると昭和に発行されたとは思えないですね(( ̄  ̄*))

また暮しの手帖は、独自の号数で発行されていて、100号ごとに「新世紀」と称して号を改めることで、読者や編集者の気持ちをリフレッシュし、常に初心に立ち返るという姿勢を表しているそうで、現在は第5世紀が発行中です。

今回お譲りして頂いた「第2世紀」の52号まで、編集長だった花森安治が自ら表紙画を手掛けていて、その点でも貴重なのでは無いでしょうか。

また、創業者をモデルにしたNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」が、現在再放送されていて、関連の書籍が再び人気となっていて、それに伴い雑誌自体の人気も上がっているため、大量にお譲りして頂き、大変有り難かったです( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人) 


みつばち書店では、発行から年数が経ってしまっている雑誌も買取対象です。
もちろん、状態や内容により買い取り可否は異なりますので、詳しいご案内をご希望であればお気軽にご相談ください)

【茨城県 那珂市】


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