『新輯 内田百閒全集 全33巻セット』をお譲りして頂きました。
買取品目 | |
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小説、全集 | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 千葉県 九十九里町 |
最寄り駅 | 求名 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
千葉県九十九里町にお住まいのお客様より、書籍をお譲りして頂きました。
今回買取査定のご依頼をくださいましたお客様は、過去に買い揃えてきた書籍の処分のため、当店へお問い合わせをくださいました。
お問い合わせの際に、書籍以外の不用品も可能であれば買い取って欲しいとご要望を頂きましたので、今回はご自宅へ直接お邪魔して査定させて頂きましたΣ(●>д<●)ゞ
ご自宅で拝見しました書籍は、日本人作家の文芸作品が中心で、単行本と文庫本で数千冊にのぼり、ジャンルも幅広くあり、お客様の読書愛が伺われました。
ただ、以前は大好きだった読書が、年を重ねて少しづつ時間が減ってきて、読んでいない本が増えてきたため、読んでもらえる人の手に渡るならと手放すことを決心されたとのことでした…( ˘ω ˘ *)
この度は、大事なコレクションである書籍をお譲りして頂き、本当にありがとうございました(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
今回買取しました書籍の中から、ご紹介したい作品は『新輯 内田百閒全集』です。
こちらの作品は、1986年から1989年にかけて福武書店より刊行された、日本の小説家・随筆家の内田百閒の著作をまとめた全集です。
今回は、全33巻をまとめてお譲りして頂きました。
全巻が函入り帯付きで、月報もしっかり付属されていたことも評価して、高価買取させて頂きましたNice(,,ò᎑ó,,)و
内田百閒は、夏目漱石の門下生として知られ、不可解な恐怖を幻想的に描いた小説作品のほか、ユーモア溢れる随筆など、幅広い分野で作品を発表しました。
中でも、鉄道旅行を綴った紀行文シリーズ『阿房列車』は、「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」という一文が有名で、鉄道オタクの先駆けとして鉄道ファンのバイブル的一冊ともいわれる名作です。
本全集には、そんな百閒の随筆作品や小説作品などの著作のほか、日記や対談など集録されていて、大ボリュームで読み応え十分の全集となっていますd(*¯︶¯*)
全集の買取査定では、全巻揃っているかどうかによって価値が大きく変わってきますが、他にも、函に入っているか、書き込みなどが無いかなど、状態の良し悪しで評価が異なってきます。
みつばち書店では、丁寧な査定で適正な買取金額をご提示して、お客様に損の無いような買取を心がけておりますので、大事な書籍の処分をご検討していればお気軽にご相談ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾