雑誌『猫びより』をセットでお譲りして頂きました。

千葉県南房総市にお住まいのお客様のお宅へ、書籍の出張買取にお邪魔しました。

今回ご依頼をくださったお客様は、ご自宅の片付けをした際に出た不要な書籍の処分に、当店の買取査定を利用したいとお問い合わせをくださいました。
お問い合わせのメールで、書籍の内容と大まかな冊数がわかり、当店での対応が可能そうでしたので、今回はご自宅へお邪魔して査定を行いました=͟͟͞͞(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ 

買取を希望された書籍は、小説などの文芸作品の単行本や文庫本が中心でしたが、ご一緒にまとめられていた雑誌があり、捨てようかと思っていたけど可能であれば一緒に引き取ってもらいたいとのお話でしたので、併せて査定をさせて頂きました。

その中から、こちらは雑誌『猫びより』を集めてみたものです。
お譲りして頂きました雑誌の中でも特に冊数が多く、2000年から2012年にかけて発行された、創刊号を含む計62冊をまとめてお譲りして頂きました(>᎑<`๑)♡

雑誌『猫びより』は、辰巳出版（2012年までは日本出版社）から発行されている猫の写真を扱った雑誌で、「癒やし」をキーワードに一流の写真家によるグラビアやエッセイ、猫にまつわるグッズの紹介など、様々な形で猫の魅力を紹介していて、現在は年4回発行の季刊雑誌として人気です。

毎年恒例となっている付録のカレンダーも高い人気で、これを目当てに買う方もいるそうですが、そのカレンダーもいくつか付属されてたところも高評価のポイントでした(๑•̀ •́)و

最近の猫ブームの影響からか猫を扱った書籍も増えてきていて、書店では猫を特集した棚が作られているところが多い印象です。
古書市場でも、猫を扱った書籍は人気が高く、写真集やエッセイなどが頻繁に取引されています。

今回お譲りして頂きました『猫びより』も、猫の写真を中心にした内容で写真集のように楽しむことが出来て、猫好きにはたまらない雑誌となっています(ღ˘⌣˘ღ)

雑誌は、定期購読契約などしているとついつい増えがちになってしまって、処分に困ってしまうことが多いと思います。
雑誌の処分をする際にまず最初に考えるのが資源ごみなどで捨てることだと思いますが、内容によっては中古でも需要がある場合がありますので、ただ捨ててしまうのは非常にもったいないです(乂･ω･`)

今回のように、掲載の内容が流行に左右されにくいものですと、発行からの年数が経ってしまっていても買取が可能ですので、雑誌の処分を考えている方はお気軽にみつばち書店までご相談ください（｡+･`ω･´）