カセットデッキ『Aurex PC-4280』を買取りしました。

  • Aurex PC-4280 正面
  • PC-4280 背面
買取品目
カセットデッキ
買取方法出張買取
お住まい千葉県 匝瑳市
最寄り駅飯倉

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

千葉県匝瑳市にお住まいのお客様のご自宅へ、出張買取にお邪魔しました。

今回のお客様は、ご自宅の大掃除をした際に出てきた不用品をまとめて処分したいと思い、書籍以外にも買取が可能な当店に魅力を感じてご連絡をくださったそうです。

早めに家をすっきりさせたいので、可能であれば全ての不用品をまとめて引き取ってもらいたいとのご希望でしたので、今回は大量の買取に対応できるようにスタッフの人数をいつもより増やしてお邪魔させて頂きました(。•ㅅ•。)

実際に拝見しました買取を希望されたお品は、書籍の他に趣味で集めてこられたお品で、特にお客様は音楽鑑賞がお好きとのことで、CDやレコードから楽器やオーディオ機器などもいくつかお譲りして頂きました( • ̀ω•́  ) 

その中から、今回ご紹介するお品は『Aurex PC-4280』です。

Aurex PC-4280 正面

少しお調べしたところ、こちらは1970年代後半にオーレックスから発売されたカセットデッキで、発売当時としては珍しい再生・録音・消去の3ヘッドシステムの高性能デッキメカを搭載している機種だそうです。

Aurex PC-4280 外装

当時流行っていた可搬型という持ち運びが可能な機種で、野外などでの使用も想定されていることから前面には操作部を保護するカバーが付いている特徴的なデザインが今見ても結構かっこいいです イイネ!(ω)b

「Aurex(オーレックス)」は、オーディオ好きの方にとってはおなじみのメーカーかもしれませんが、一般には少し馴染みが薄いかもしれません。

PC-4280 背面

元々は、東京芝浦電気(現在の東芝)のオーディオ機器部門のブランド名としてスタートして、1970年代には高級オーディオメーカーとしてマニア垂涎の名機を多く生み出しました。

東芝のオーディオ部門撤退などから一時は消滅していましたが、2016年にハイレゾ対応のパーソナルCDラジオを発売しAurexブランドを復活させて、長年のオーディオファンを喜ばせたことが記憶に新しいです(’c)

通電は確認出来たものの、販売からかなり年数が経っているため動作に少し不安定なところがありましたが、オーレックスは多くの最先端技術を生み出し玄人受けのするメーカーで、販売された機器は今なおファンから高い人気を誇っていることもあり、今回はジャンク扱いではありましたが買取対応させて頂きました。

お客様からは、何十年も動かさないでいたので何度も捨てようかと考えたけど、捨てずにいて良かったと喜んで頂けました(,,ò᎑ó,,)و

当店では、書籍以外にも家電製品やオーディオ機器など幅広く取り扱いが可能となっております。
人気のオーディオ機器は、壊れていても修理してでも使いたいなどの需要があるお品もありますので、丁寧に査定して買取金額をご提示させて頂きます。

「古いオーディオ機器が家で眠っているけど壊れていて動かないし捨ててしまおう」と諦めてしまう前に、是非一度「みつばち書店」までご相談ください!


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