「ピアノの構造・調律・修理」などお譲りいただきました。

おかげさまで買い取りのご依頼を沢山頂いてます。場所や日時によって少しお待ち頂いており、ご迷惑をおかけしております。少し早めにご連絡を頂けますとご希望の日時にお伺いし易いです。皆様からのご連絡をお待ちしております

茨城県つくばみらい市のお客様から出張買い取りのお問い合わせを頂きました。
買い取りご希望のお品は昭和初めからの書籍や辞書など、そして書籍以外にも買い取れる物があれば査定をお願いしたいとのことでした。ご都合の宜しい日にお邪魔することになりました。

当日お客様宅の書斎で書籍を見せて頂きました。書籍は学術書・教育書・辞書など割合古い年代の物が多く、かなりまとまった数を査定致しました。他にも倉庫や押し入れから運んで来て下さったブリキのおもちゃや、プラモデル、未使用の食器類など数十点買い受けさせてさせていただきました。みつばち書店の出張買い取りをご利用いただきましてありがとうございました！

お客様宅があるつくばみらい市は福岡堰の桜並木が素晴らしいのですが、あいにくお伺いした日はまだ開花しておらず、桜が満開の際には川沿いは一面桜色の鮮やかな世界になるそうです。またご依頼の際には桜満開の時に訪問したいと思います。

今回お譲りいただきました「ピアノの構造・調律・修理」です。第1刷は昭和25年発行となっています。著者の福島琢郎さんは大正時代に渡米し、ピアノの構造や調律について学んだそうです。ちなみにショパンやリストが作曲された19世紀と現代では調律の仕方が違うのだそうです。ですから当時のショパンやリストの音色は現代とは全く違う音の響きだったと言われています。どのような音色だったのでしょうか(^^♪