『NHK大河ドラマ ガイドブック』をまとめて買取しました。

千葉県大網白里市にお住まいのお客様からご依頼を頂き、書籍の買取にお邪魔しました。

今回のお客様は歴史がお好きな方で、歴史小説や時代小説などの文芸作品の他、歴史関連の書籍を大量に買い取ってもらいたいと、査定のご依頼をくださいました。
雑誌なども可能であれば引き取ってもらいたいとのことでしたので、今回はご自宅へ直接お邪魔して査定作業を行いました。

実際に拝見しました書籍は、歴史関連の書籍でも人気の時代小説の文庫シリーズや江戸時代にまつわるムック本などの他、少し専門的な書籍などもあり幅広いジャンルの蔵書をお持ちでした。

歴史関連の書籍は古書市場でも特に人気の高いジャンルですので、大量にお譲りして頂け大変有り難かったです

今回買取しました書籍の中から、ご紹介するお品は『NHK大河ドラマ ガイドブック』です。

本書は、NHK出版から発行されている大河ドラマのガイドブックで、今回は50冊を超える冊数をまとめてお譲りして頂きました。
ドラマが1年間に渡って放送されるのに併せて、前・後・完結編と1作品に3冊が発行されるので、約20年ほどの作品のガイドブックがセットになっていて、状態がキレイなこともあり高く評価させて頂きました。

NHKの大河ドラマは、1963年に放送された「花の生涯」から今年2022年の「鎌倉殿の13人」で61作目を数える、NHKを代表するドラマシリーズです。
「朝ドラ」と呼ばれる「連続テレビ小説」と並んで、毎回キャスティングや脚本が注目されて、日本のテレビドラマの中でも特別な存在なのではないでしょうか。

名場面のカラー写真もふんだんに入っていて、かなり楽しめます(^o^)

また、NHKスペシャルドラマとして放送された「坂の上の雲」のガイドブックも併せてお譲りして頂けました。

毎年、題材となる人物に関する書籍が多く出版されたり、舞台となった地域が観光地として話題となったりと社会現象にもなる大河ドラマですが、1年間に渡る長期の放送のためずっと追い続けるのは結構大変なので、途中でリタイヤしてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。

そんな場合でも、最近では歴代の作品をネットで観ることが出来るので、こういったガイドブックをお供に過去の作品を楽しむのも良いかもしれませんね(^^)

みつばち書店では、歴史関連の書籍はジャンルを問わず取り扱いが可能です。
発行から年数が経ってしまっていても大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせ下さい！