『俳人の書画美術』などの美術関連書籍をお譲り頂きました。

東京都国立市にお住いの方からのご依頼で、書籍の買取をさせていただきました。

今回のご依頼を頂いた方は、美術関係の書籍を多く収集されていたとの事で、お譲り頂いた書籍も主に美術系の書籍でした。
美術系の書籍の特徴としては巻数が多い、大型の判のものが多いなどがあります。
また、絵を多く含む関係からきれいな印刷を行う必要があるためか、高級紙を使うことが多く、書籍としては厚さの割にとても重いものが多いというのも美術関係の書籍には多いです。
こうした性質を持った本が多いことから、ご依頼者様がご高齢の際には大きく重い書籍は扱いづらいことに加えて置き場所も取るが、捨ててしまうのは忍びないなどの理由で買い取りをご希望される方も少なくありません。

今回、記事の冒頭画像にも使わせていただきました、集英社より刊行された『俳人の書画美術』もそうした特徴を持った書籍のひとつです。
美術関係の書籍で大判で重量感があり、さらに函入りの12巻セットという事で並べた際にはかなり迫力があります。
迫力満点な雰囲気を持っている一方で、本の内容としては絵が多いことから年齢を問わずご覧いただける、という側面もあります。

当店では、美術関係の書籍等の買取も、随時させていただいています。
お客様のお手元にあり、今は読まなくなってしまったが場所を取ってしまっていてお困りの書籍等ございましたら、是非とも一度当店にご相談頂けますと幸いです。
買取の際には誠心誠意ご対応をさせていただきます。