日野 日出志 作品買取
日野日出志作品の買取を強化中!
日野日出志のプロフィールや代表作品、買取参考価格や買取事例を紹介しています。
プロフィール紹介
生年月日:1946年(昭和21年)4月19日
出身地:旧満州
1946年(昭和21年)4月19日ー 旧満州チチハル生まれ・東京育ち
漫画家
怪奇や叙情的な世界を独特なタッチで表現する、日本ホラー漫画界の重鎮である漫画家です。
日野日出志(本名:星野安司)は、1946年に旧満州チチハルで生まれました。
父は、南満州鉄道の職員で、戦後の混乱の中で引揚者の残務事務を最後まで残ってやっていたため、一家は10月末に日本へ引き揚げ、母方の実家のある群馬県高崎市に身を寄せました。
引き揚げ時の列車で患った喘息の症状が落ち着いた1歳の誕生日を迎えたころに、板橋にいた父の姉と弟に誘われ上京し、東京で育ちました。
子供時代は、ナンセンスなギャグ漫画で人気だった杉浦茂の漫画が好きで、高校時代はギャグ漫画家を志しますが、赤塚不二夫の作品を読んで圧倒的な実力に打ちひしがれ挫折してしまいます。
それでも漫画が描きたい一心で高校卒業後も創作を続け、1967年に虫プロ商事発行の『COM』で第5回月例漫画新人賞に入選しデビューを果たし、翌年には青林堂発行の『ガロ』にも入選を果たしました。
漫画家になってからは、少女漫画から西部劇まで何でも描きましたが、毎回画風が変わり自分の型が失くなり、さっぱり手応えも感じず原稿も売れなくなってしまいます。
一時は漫画家を辞めようかというところまでいきましたが、たまたま友人から勧められたレイ・ブラッドベリの『刺青の男』を読んでインスピレーションを受け、どんどんアイデアが出始めました。
自身が描きたかったものは、怪奇と叙情の世界だと気づき、そこから人間として存在することの根底的切なさを謳い上げたサイケデリック怪異悲譚『蔵六の奇病』を一年がかりで完成させ、『少年画報』で発表し、怪奇と叙情が同居する日野日出志ならではのスタイルが確立されました。
その後も、数多くのホラーや怪奇作品を発表し、独特のタッチで「怪奇と叙情」を描き、ホラー漫画界の重鎮としての地位と人気を得ました。
作品は、日本だけに留まらず世界各国で翻訳出版され、欧米諸国を中心に海外でも高く評価されています。
漫画作品だけでなく、絵本や児童書、キャラクターデザインなどの創作活動も行っていて、2018年には銚子電気鉄道が販売するスナック菓子「まずい棒」のキャラクター「まずえもん(魔図衛門)」を描いたことが話題となりました。
代表作に『蔵六の奇病』『地獄の子守唄』『地獄変』など
日野日出志に関する物なら何でもご相談下さい。
珍しい物は高額にて評価致しますので、お気軽にご相談下さい。
日野日出志 関連作品買取価格
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日野日出志 関連作品買取事例
少しでも高く売るには?
日野日出志の本を少しでも高く売るためのポイントご紹介!
ちょっとしたことで買取金額査定アップにつながります。
- 売りたい本の高く売れるタイミングを見極める!
- 本の買取のご依頼は、年末の大掃除や、3月・4月など新生活に向けた引っ越しの時期が最も多くなります。そのため、この時期は市場に多くの古本が出回り、同じ本でも買取価格が下がってしまうこともあります。
できれば、多くの本が売られる時期を外して売った方が日野日出志の本が高く売れる可能性も上がると思います。 - 表紙カバーや函も一緒に!
- カバーなどに欠損のある本でもしっかり査定させて頂きますが、やはり完品の商品に比べると多少お安くなります。また、年代の古い書籍になってくると、帯の有無でも査定価格が大きく変動するものもあります。
- シリーズものや関連商品は揃えて売る!
- 商品によって千差万別ですが、シリーズなどの揃っている本だと高値になることが多いです。また、日本国内での需要がある書籍だと高価査定になりやすい傾向があります。
2つの買取方法をご用意
費用負担0円の出張買取と全国対応の宅配買取に対応しています!
その場で即現金化! 出張買取
お客様とお約束した日時にみつばち書店のスタッフがお伺いし、その場で査定、その場で現金買取致します。
出張買取の流れを詳しく見る日本全国から受付! 宅配買取
お売りになりたい本を宅配便で着払いで送るだけ。到着後、すぐに査定し、買取金額をお振込み致します。
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