『井上靖エッセイ全集』を買取りしました。
| 買取品目 | |
|---|---|
| エッセイ集、全集 | |
| 買取方法 | 出張買取 |
| お住まい | 東京都 足立区 |
| 最寄り駅 | 竹ノ塚 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
東京都足立区にお住まいのお客様より、書籍を買取りしました。
今回買取査定のご依頼をくださいましたお客様は、新しくお迎えする書籍のスペースを作るため、長年本棚に眠っていたコレクションを整理したいとのことで、当店にお問い合わせいただきました。
愛読されていた本ばかりとのことでしたが、一冊一冊丁寧に拝見し、次の方へ繋ぐお手伝いをさせていただくことになりました( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)
査定を希望された書籍は、全集や著作集などの複数巻からなる作品が中心で、お客様は「冊数が多い本は自分で運び出すのも難しく途方に暮れていたので、運び出して貰えてとても助かりました」とお話していて、お力になることが出来て良かったです。
この度は、みつばち書店の買取査定をご利用してくださり、ありがとうございました!
『敦煌』生んだ西域紀行、井上靖エッセイ全集買取
今回の買取査定でお譲りして頂きました書籍の中から、ご紹介する作品は『井上靖エッセイ全集』です。

こちらの作品は、1983年から84年にかけて学習研究社から刊行された、小説家・井上靖のエッセイをまとめた全集です。
今回は、全10巻をセットお譲りして頂けたため、高評価で買取致しました*.(๓´͈꒳`͈๓).*

井上靖といえば『しろばんば』や『敦煌』、『天平の甍』といった歴史・自伝小説の書き手として記憶している方が多いかもしれません。
しかし井上靖は生涯にわたって、小説とは別の筆致で数多くの随筆・紀行文を残した作家でもありました。『井上靖エッセイ全集』は、その随筆世界を主題ごとに編み直した全集です。
とりわけ目を引くのが、西域や中国大陸への旅を綴った巻の存在です。
第9巻『西域の山河』や第8巻『長城と天壇』には、シルクロードや中国古代史への強い関心を抱き続けた井上靖の眼差しがそのまま記録されています。
これらの紀行文は、代表作『敦煌』や『楼蘭』といった西域小説群の土台となった取材・思索の跡をたどれる貴重な資料であり、小説の愛読者にとっては「物語の背後にある旅」を知る手がかりにもなります。
もちろん西域紀行だけでなく、全集には多彩な主題の巻が収められています。
第1巻『忘れ得ぬ人々』は自らの半生を振り返る自叙伝的な一冊、第4巻『わが美術ノート』は美術への関心を綴った随想、第7巻『穂高の月』は山岳とのかかわりを描いた一冊など、井上靖という作家の多面性がうかがえる構成になっています。

造本は函・帯付きの上製本で、各巻には月報が付属するのが本来の仕様です。
刊行から40年近くが経過しているため経年による日焼けや傷みは避けがたいものですが、函・帯・月報が揃った状態は年々見つけにくくなっており、状態の良い揃いは同好の読者や研究者から根強く求められていますφ(•ᴗ•๑)
みつばち書店では、このような少しマニアックなエッセイ集などの売却のご相談も大歓迎です。
専門のスタッフが、1冊ずつ丁寧に査定して買取可否・買取金額をご提示しますので、ご興味ご関心があればお気軽にお問い合わせください(*ˊᵕˋ )⁾⁾
【東京都 足立区】
お電話からのお問い合わせは 0120-916-330
受付時間:9:00〜21:00定休日:月曜定休





