『万年筆の生活誌 筆記の近代』の企画展図録を買取しました。
| 買取品目 | |
|---|---|
| 展覧会図録 | |
| 買取方法 | 宅配買取 |
| お住まい | 神奈川県 横浜市旭区 |
| 最寄り駅 | 二俣川 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
神奈川県横浜市にお住まいのお客様より、書籍を買取しました。
今回買取査定のご依頼をくださいましたお客様は、一般の書店では取扱がない書籍でも買取が可能な古書店を探して、どんな書籍でも取扱が可能な当店に興味を持ってお問い合わせをくださったそうです。
お客様は美術鑑賞が趣味で、売却予定の書籍は過去に見に行った展覧会や美術展の会場で買った図録だそうで、お問い合わせのメールに添付されていた書籍の画像から対応が可能だと判断して、今回は宅配便を利用して書籍をお譲りして頂きました(๑^᎑^๑)
この度は、みつばち書店の買取査定をご利用して書籍をお譲りして頂き、ありがとうございました!
今回お譲りして頂いた展覧会図録の中には、少し変わった企画展の図録も何冊か含まれていました。
その中から、今回私が注目した紹介したい一冊が、企画展『万年筆の生活誌 筆記の近代』で販売された図録です。

「万年筆の生活誌 筆記の近代」は、2016年に国立歴史民俗博物館で開催された企画展で、これは日本で初めて万年筆文化を総合的に扱った企画展だったそうです。

単なる文房具の歴史としてではなく、「万年筆」が日本の近代社会や人々の暮らしの中でどのような役割を果たしたか、それにまつわる文化や技術を多角的に探ることを目的として企画され、高い評価を得ました。

また、日本独自の漆工芸技術を駆使した「蒔絵万年筆」を美術工芸品として紹介していて、日本のメーカーが開発した技術や、日本人の職人の手による精密な装飾などの職人技に光を当てています₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
元々は毛筆文化だった日本で、万年筆がどのように受け入れられ、公的な場面から手紙や日記など個人的な利用、進学や就職の際の贈答品として用いられる人生の節目での大事な役割を担うなど、万年筆が大衆化していく様子を紹介する展示はとても興味深いですね…( ˘ω˘ )
みつばち書店では、一般の書店では取り扱っていない書籍でも買取の対象です。
ISBNと呼ばれるバーコードの無い書籍でも、問題なく査定・買取させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください(๑•̀ω•́๑)b
【神奈川県 横浜市旭区】






