和本『南総里見八犬伝』を買い取りしました。

  • 南総里見八犬伝
  • 南総里見八犬伝 内容
買取品目
和本
買取方法宅配買取
お住まい東京都 東久留米市
最寄り駅東久留米

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

東京都東久留米市にお住まいのお客様より、書籍をお譲りして頂きました。

今回のご依頼者様は、現在はお住まいになられていないご実家の整理のために、不要になった書籍の買取をお願いしたいと、当店へお問い合わせをくださいました。
お仕事のご都合から、立会が必要な出張買取は難しいとのことで、今回は宅配便を利用して査定対応させて頂きました) 

査定を希望の書籍は発行から年数が経っている作品が中心で、ジャンルも幅広くあって買取業者の選定に困っていたところ、どんな書籍でも対応可能という当店を見つけてお問い合わせをくださったそうで、ご依頼者様のお力になることが出来て光栄でした(>᎑<`๑)♡

この度は、みつばち書店の買い取り査定をご利用して頂き、ありがとうございました!


今回お譲りして頂いた書籍の中には、和綴じの書籍もいくつか含まれていました。
その中から、ご紹介する作品は『南総里見八犬伝』です。

南総里見八犬伝

南総里見八犬伝は、江戸時代後期の作家である曲亭馬琴が28年の歳月をかけて執筆した大長編小説です。
「仁義礼智忠信孝悌」の玉を持つ八犬士が、房総の戦国大名・里見氏の危機を救う物語で、勧善懲悪という痛快な内容から時代を超えて多くの人々に親しまれてきました。

また、当店があります千葉県は、物語の重要人物である実在の戦国大名・里見氏ゆかりの地で、史実の歴史と小説『南総里見八犬伝』の物語のいわれが混在する歴史ロマンあるエリアとして、城跡などが観光地化しています。

南総里見八犬伝 内容

現在では、現代語訳版や抄訳版だけでなく、原典に忠実な活字版、研究目的やより深く読み解くための注釈付きの本格的な学術書など様々な版が出版されていますが、ただ読むだけが目的であれば現代語訳が当然おすすめなので、今回お譲りして頂いた和本のものはコレクション目的の側面が強くなっています(( ˘ω ˘ *))

そのため、買い手は限られてしまうとは思いますが、貴重であることを考慮して買い取り対応させて頂きました。


みつばち書店では、和綴じの書籍も買取対象となっています。
古い本だからどうせ価値が無いだろうと諦めてしまう前に、まずは一度お気軽にご相談ください(`・ω・´)

【東京都 東久留米市】


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