レンタル落ちVHS『兄弟』を買取りしました。

千葉県我孫子市にお住まいのお客様のご自宅へ、不用品の出張買取にお邪魔しました。

今回買取査定のご依頼をくださいましたお客様は、趣味で買い集めてきた映画やドラマのグッズの整理を進めていて、不要になったものを売却したいとお問い合わせくださいました。
なるべく早めに処分したいとご希望をされていたため、今回はご自宅へ直接お引き取りにお伺いして買取りさせて頂きました(=ﾟωﾟ)ノ

買取をご希望のお品は、映画やドラマの原作小説や漫画、解説・評論本などの書籍だけでなく、劇場で販売されたパンフレットなども大量にありました。
また、現在は再生機器が無く観ることがなくなったという、VHSやDVDも併せて査定して、買取致しました( ´ᵕ`* )‪‪❤︎

お譲りして頂いたお品の中には、レンタルビデオ店で貸出されていたいわゆる「レンタル落ち」の作品もいくつかありました。
その中の一本で、今回ご紹介する作品が『兄弟 〜兄さん、お願いだから死んでくれ〜』です。

こちらの作品は、1999年にテレビ朝日で放送されたスペシャルドラマで、小説家や作詞家で知られるなかにし礼の兄の人生を題材にした自伝的小説のドラマ化作品です。

主役の兄弟を、ビートたけしと豊川悦司が演じているのもそうですが、パッケージ裏の出演者を見るとかなり豪華なキャストとなっています（*´｀*）

再生機器が無く、動作確認が取れなかったためジャンク扱いでの買取でしたが、古いVHSテープによく見られるカビはありませんでした(･ω･)b

通常VHSの買取査定では、中古市場での需要が少なく、劣化の心配もあるので、金額をお付けすることが難しい場合がほとんどです。
ただ、作品によってはVHS化されていても、その後に著作権の問題や需要の少なさなどの障害から、DVD化やネット配信されない作品も多く、そういった作品はプレミア価格で取引されることもあります。

今回お譲りして頂いた『兄弟』も、原作の小説は当時直木賞の候補にもなったため、スペシャルドラマ版も話題となりましたが、サブタイトルの過激さからか再放送もされず、DVDやBlu-rayは未発売で動画配信もないので、現在では観る手段が限られていることを評価して、買取させて頂きました( •ω•˘ ).｡oஇ

みつばち書店では、このようなレンタル落ちのVHSも経験豊富なスタッフが丁寧に査定して、買取可否・買取金額をご提示致しますので、大事なコレクションの売却をご検討中であれば、お気軽にご相談ください୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭✧

【千葉県 我孫子市】