『小泉文夫の民族音楽』を買い取りしました。

千葉県一宮町にお住まいのお客様より、書籍を買い取りしました。

今回買い取り査定のご依頼をくださいましたお客様は、ご実家に保管している不要な書籍をまとめて引き取って欲しいと、当店へ売却のご相談をくださいました。

ご実家には、数年前に亡くなられたご両親が遺した書籍が大量に保管されていて、ご自身では価値がわからないので処分に困っていたため、ジャンルを問わず買い取りしている業者を探してお問い合わせくださったそうです(๑ˊ◉×◉)ゞ

今回は、お客様立ち会いの元、直接ご実家にお邪魔して査定を行いましたが、蔵書は文芸作品だけでなく、思想書・政治学書・歴史書・美術書などあらゆるジャンルの書籍があり、ご両親の読書愛が感じられる内容でした。

お客様から「ずっと手を付けられていなかった実家の本が片付いて、とても助かりました」とお喜びの声を頂き、お力になることが出来て良かったです(◍˃ᗜ˂◍)ﾉ
この度は、みつばち書店の出張買取をご利用してくださり、ありがとうございました！

今回お譲りして頂きましたお品の中から、ご紹介したい作品は『小泉文夫の民族音楽』です。

こちらのお品は、民族音楽学者の小泉文夫によるラジオ短波講義シリーズ「小泉文夫の民族音楽」をまとめたカセットテープのセットです。

今回は、カセットテープ16本が全て揃っていて、ほんの頭だけでしたが再生の確認も取れたため、買い取りさせて頂きました(*´꒳`人)

小泉文夫は、民族音楽学者として生涯を通じて日本や世界各国の民族音楽を調査・研究し、テレビやラジオを通じて民族音楽の魅力の紹介・啓蒙を行いました。
当時、西欧古典一辺倒だった戦後の日本の音楽界に大きな刺激を与え、影響を公言する後継者を多く生み出した業績が今なお評価されています。

今回は同じく小泉文夫著の『民族音楽 アジアの隣人たちの音楽を中心にして』も一緒にお譲りして頂きました(,,>᎑<,,)

今回は、この他にも一度に大量の書籍を売却して頂きました。
みつばち書店では、遺品整理などに伴う大量の書籍の買い取りのご相談も大歓迎ですので、詳しいご案内をご希望の方はお気軽にお問い合わせください (๑•̀ – •́)و✧

【千葉県 一宮町】