『The Singing Bones』などの洋書を買取致しました。

  • The Singing Bones 表紙
  • The Singing Bones 内容1
  • The Singing Bones 内容2
買取品目
洋書
買取方法出張買取
お住まい東京都 渋谷区 恵比寿
最寄り駅恵比寿

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

東京都にお住いのお客様からご依頼を頂き、書籍の買取にお伺いしました。

今回のお客様は、年末の大掃除の一環で読まなくなった書籍の処分を検討中とのことで、当店に買取のご依頼をくださいました。
書籍以外にも、買取が可能なものがあればついでに引き取ってもらいたいとのご希望でしたので、今回は感染症対策を講じたうえで、お客様のご自宅へ直接お邪魔して査定をさせていただきました。

書籍以外にも、不要になった家電製品や健康器具などをまとめてお譲りして頂きましたが、お客様から部屋がすっきりしてとても気持ちよくなったと喜んで頂け、良い買取査定となりましたicon_razz.gif

今回の買取のメインでした書籍では何冊か洋書も含まれており、併せて拝見させていただきました。
その中から今回ご紹介する一冊は、『The Singing Bones』です。

The Singing Bones 表紙

本書は、オーストラリアの芸術家「ショーン・タン」の、グリム童話を題材にした彫刻作品を紹介したアートブックで、オーストラリアの出版社A&U Children’sから発行された書籍です。
タイトルの『The Singing Bones』は、イングランド地方の童話で日本では「歌う骨」のタイトルで知られているお話で、欲に駆られた兄が弟を殺めてしまうという少しショッキングな内容で、怖いグリム童話のひとつとして日本でも有名な作品です。

The Singing Bones 内容2

他にも、日本ではあまりなじみがない作品ですと、「道楽ハンスル(ヘンゼル)」という作品を題材にした作品もあります。
ヘンゼルといえば、日本では「ヘンゼルとグレーテル」ですが、同じグリム童話でも全くの別人です。

ショーン・タンは、日本でも昨年まで「ショーン・タンの世界展」が全国6会場で約1年半にわたって行われているなど、国内でもファンが多い芸術家の一人です。
ただ、イラストレーターや絵本作家のイメージが強く、大人向けの絵本作品などで人気が強く、あまり彫刻作品はメジャーではないかもしれません。

ただ、絵本作品でも表現されている幻想的な世界が、彫刻作品で立体的になっていることでまた違った魅力が感じられ楽しむことが出来る、面白いアートブックとなっていますicon_rolleyes.gif

みつばち書店では、日本では未発売の洋書でも取り扱いが可能となっています。
丁寧に査定し買取金額をご提示しますので、処分をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください!


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