ボードゲーム『トリップル』を買取しました。
買取品目 | |
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おもちゃ | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 千葉県 市川市 八幡 |
最寄り駅 | 京成八幡 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
千葉県の市川市のお客様よりご依頼を頂き、ご自宅へ出張買取にお伺い致しました。
今回のお客様は、近々お家のリフォームをするとのことで整理の際に出た不要品の処分に、当店の買取査定を利用して頂きました。
当初のお問い合わせの段階では、書籍のみの査定のご依頼でしたが、古い家電製品やおもちゃなどもいくつかあるので、可能であれば持って行ってもらいたいとのご相談でしたので、併せて拝見させて頂きました。
おもちゃは、お子様がまだ小さい頃に買い与えたものを処分する機会がなく今まで残ってしまっていて、今回思いのほか大量に出てきて捨てるのも大変でどうしようか困っていたそうなので、お力になれたようで良かったです。
その中に、ボードゲームで『トリップル』というお品がありました。
当店では、ボードゲームなどのおもちゃも多く取り扱っておりますがこのお品は初めて拝見しました。
気になりましたので調べたところ、1970年代にエポック社から発売されていた国産のボードゲームだそうです。
外箱の外国の方の写真と「アラジンゲームシリーズ」という名前から、外国のゲームかと思ったので、少し意外でした。
エポック社は、シルバニアファミリーシリーズで有名ですが、ディズニー作品やドラえもんなどのキャラクターを題材にしたボードゲームも多く販売していますね。
この「アラジンゲームシリーズ」は他にもいくつかのゲームを発売していたようで、中に入っていたチラシに起用されているのが大橋巨泉さんというところに時代を感じさせます。
「トリップル」は二人用のゲームで、ルールはすごろくのように自分の駒をタイルに書かれている矢印に従って動かしゴールまで運ぶのが目的のシンプルなものですが、いかに相手を妨害しながら早くゴールまで行くかを競う、結構頭を使うゲームみたいです。
ボードゲームといえば、ドイツなどのヨーロッパ発の作品が多い印象ですが、面白い国産のゲームがまだまだ埋もれているのかもしれませんね。
最近ボードゲームは、子どもはもちろん大人も楽しめる作品が多く、コミュニケーションツールや知育玩具として注目されることも多く、ネットで検索するとプレイ時間や遊べる人数、対象年齢などでおすすめの作品がいくつも紹介されています。
梅雨明けが発表されこれから暑い日が続くことが予想されますが、夏休みは冷房の効いた涼しい部屋でこういったゲームで楽しく過ごすのも良いかもしれませんね。
みつばち書店では、書籍以外のおもちゃなどのお品でも買取可能ですので、お気軽にお問い合わせください!