『別冊宝島』ほかムック刊行本をお譲り頂きました。

千葉県の四街道市のお客様より、宅配買取にて書籍をお譲りして頂きました。

今回のお客様は、過去に買い揃えてきた雑誌の処分を検討されているとのことで、雑誌の買取が可能かどうかお問い合わせを頂きました。
雑誌の買取も条件はございますが可能な旨をお伝えして、宅配便を利用しての査定を行いました。

当店で雑誌を査定させて頂く際に確認しますのは、状態の他に、年単位などで冊数をまとめてお譲りして頂けるかなどをあらかじめ確認させて頂いたうえで、買取査定のご案内を致します。
場合によっては、宅配買取で書籍を送って頂いたのにご希望に添えず買取が出来ずに、お客様にお手数をお掛けしてしまう可能性がございますので、当店では事前相談の段階でメールに買取希望の書籍の画像を添付して頂いて確認を致します。
あらかじめ買取希望のお品を画像で確認させて頂けますと、その後の対応もスムーズに進めることが出来ます。

今回も、事前相談のメールの段階で確認させて頂いたうえで、宅配便を利用しての買取査定のご案内をさせて頂きました。
お譲りして頂いた書籍は、雑誌の他に『別冊宝島』などムック本も多く含まれていました。

「ムック本」とは、MAGAZINE（雑誌）とBOOK（本）を掛け合わせた「MOOK」という造語で、雑誌と書籍を合わせた出版物を指します。
単行本でありながら、雑誌のような発行方式と編集形態で本の内容は雑誌に近いもので、お互いのイイトコどりで人気の書籍です。

扱うテーマは幅広い分野を取り上げており、出版時期に話題になっているテーマについてタイムリーに扱う特徴があります。
最近では、ファッション系のムック本はポーチやコスメを付録に付いたものが高い人気で、発売の度に話題になり大ヒットし、すぐに売り切れてしまうことも多いです。
そのため、ムック本の買取でも付録が未使用で揃っているものは高く評価させて頂いています。

また、今回お譲りして頂いた『別冊宝島』は、1976年から続く老舗ムック本シリーズとして高い人気を誇っています。
取り上げるテーマは、政治問題からアニメ・漫画などのサブカルチャーまで幅広く、中でも「このミステリーがすごい！」や「この映画がすごい！」などの「この～がすごい！」シリーズは高い人気です。

ムック本の特徴は大判でビジュアル重視なところで、難しいテーマも文字ぎっしりの書籍より写真やイラストがあるとわかりやすく、その為か古書市場でもバックナンバーをお探しの方も多く需要は高いです。

みつばち書店では、雑誌の買取はもちろん、ムック本の買取査定も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください！